【甘酒・玄米甘酒】口コミ評判の高い人気老舗メーカー/マルクラ食品
PR

知っておきたい!甘酒を美味しく飲める保存方法と保存期間について

知っておきたい!甘酒を美味しく飲める保存方法と保存期間について

米麹甘酒と酒粕甘酒で違う保存方法と保存期間

米麹甘酒と酒粕甘酒は、それぞれに原材料が異なるため、適切な保存方法と保存期間も異なります。特に冷蔵保存の場合は、米麹甘酒は1週間持つのに対し、酒粕甘酒は3日しか持ちません。また、保存をする前にひと煮立ちさせることで雑菌の処理を行うと米麹甘酒の場合は1か月持つようになりますが、酒粕甘酒は1週間しか持ちません。これらの違いは、酒粕甘酒には製造過程で水が入れられているためであり、どれくらいの期間内で消費できるかだけでなく、その種類にも応じて適切な方法で保存をする必要があります。

冷凍保存ならどちらも目安は3か月

ひと煮立ちさせることで雑菌を処理すると、甘酒はその種類にかかわらず長持ちするようになるということは上述した通りです。しかしながら、この処理を行うと甘酒に含まれる乳酸菌や酵素までもが死滅してしまい、甘酒本来の整腸効果などが期待できなくなってしまいます。一方でこのような加熱処理を行わなくても冷凍保存を行うと、甘酒はその種類に関係なく3か月程度も持つようになるだけでなく、乳酸菌や酵素も死滅しないため、解凍後も同様の整腸効果が期待できます。

保存容器はどうする?

甘酒の保存においては雑菌が混入してしまうとすぐにその品質は劣化してしまうため、保存に使用する容器は雑菌が混入しにくい蓋付きの瓶やタッパーなどがおすすめです。また、これらの容器は使用する前に必ず煮沸消毒を行うようにし、冷凍保存をする際には電子レンジなどでの解凍がしやすいよう、耐熱性であることも重視する必要があります。また、冷蔵保存で3日以内に消費する場合は、お茶などを入れる蓋つきのポットを使用し、いつでも飲みやすい状態にしておくのもおすすめです。

PAGE TOP